E46が大好きって話は、ここのブログで話したかどうだか、、
過去3台のE46を所有し(今も大事に乗ってます)、さらに仕事上でほぼ全グレード乗ったといっても過言ではありません。
330にスーパーチャージャーが搭載されている車両もあったし、M3のコンバーチブルなんかもありました。
318からM3まで、どの車両を乗っても、手足の様に自在に走るE46は正に「名車」と言えます。
って本気で思っている私です。笑
さて、今回はそんなE46の中でも希少かつ特別な、「アルピナB3S」がATの不具合で入庫しました!
ノーマルの個体が多い中、結構カスタムされていて個人的には結構好みです笑
不具合ですが、ATの警告が点灯してシフトホールドしてしまうという症状。
E46だと良くあるのが、シフトポジションスイッチが馬鹿になっちゃうパターンが多いですが、とりあえず診断。
00003B EGSストール回転数
000041 EGSギアモニター4(エマージェンシープログラム)
ってコードが入力されてます。
そこから掘り下げて色々診断していくと、AT内のスピードセンサーがNGってことで、交換です。
AT内、バルブボディを外したところにセンサーがいますので、ATフルードを抜いて、バルブボディを外し、センサーを交換。
同時に、ストレーナーとATオイルパンのガスケットを交換して、新しいフルードを入れて完了です!
*フルードを抜く際は、鉄粉の状況等のチェックを忘れずに。
その後、ロードテストを実施し、問題ないことを確認して完了です!
K様 この度はご依頼いただきありがとうございます!貴重なお車の作業をさせていただき大変嬉しいです。
E46は得意ですので、また何かありましたらご用命くださいm(__)m
E46も発売から20年近く経過してますが、メンテすればまだまだ乗れます!
お困りの方は、是非good2goへご相談ください!